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トリビュート・アルバムの名作・迷作の紹介
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ウィー・アー・ア・ハッピー・ファミリー-ラモーンズ・トリビュートウィー・アー・ア・ハッピー・ファミリー-ラモーンズ・トリビュート
オムニバス
ソニーミュージックエンタテインメント
発売日 2003-02-19


1976年にデビュー。そして96年に惜しまれつつ解散したUSパンクのゴッドファーザー、ラモーンズのトリビュート・アルバムだ。自らも参加しているロブ・ゾンビの監修のもと、計16組が参加。レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、エディ・ヴェダー、メタリカ、U2、グリーン・デイ、マリリン・マンソンら豪華すぎる顔ぶれはもちろん、それぞれに趣向を凝らしたカヴァーは聴きごたえありすぎ! なんたってネタはラモーンズ。良くてあたりまえだ。参加アーティストの覚悟は、ハンパじゃなかったハズ。マリリン・マンソンの反則ギリギリのゴス・ナンバー、プリテンダーズのバラード、ピート・ヨーンのフォーク・ロック、トム・ウェイツのブギなど、オリジナルを大胆に解釈したカヴァーが個人的には楽しめた。(山口智男)

ラモーンズがいろんなアレンジで楽しめる 2004-08-06
信じられる???この豪華なメンツ(@_@)。名前並べただけで鳥肌ものです。ラモーンズがただの3コードパンクじゃなかったことはこれらビッグネームにリスペクターが多くいることからも想像できる、ラモーンズってのは、メロディー・メーカーとしての実力が相当なものなのだ。ラモーンズの金太郎飴な演奏を物足りないと思ったことは一度もないけど、これだけ優れたメロディーのラモーンズナンバーをもっといろんなアレンジで楽しみたいと思ったことは何度もあった。そこで今回トリビュートという形だけど、ハードコア、メロコア、ゴス、ハードロック、、と様々なジャンルの料理法でラモーンズの曲が楽しめる。U2の「BEAT ON THE BRAT」はU2らしく良いし、なんでマリリンマンソンが「KKK」なんてメロウな曲やるし、グリーンデイの「I WANNA BE SEDATED」と、ランシドの「シーナはパンクロッカー」はハマりすぎてグッドだし、そしてKISSの「リメンバー・ロックンロール・レイディオ?」には泣きました。


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