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トリビュート・アルバムの名作・迷作の紹介
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インフルエンセス・アンド・コネクションズ~MR.BIGトリビュートインフルエンセス・アンド・コネクションズ~MR.BIGトリビュート
オムニバス
ユニバーサルインターナショナル
発売日 2003-08-13




言いたくないけどいまひとつ… 2004-10-23
なぜ「いまひとつ」と言いたくないのか。…もちろん一瞬も迷わずに買ってしまったから。タイトル通りの面白いコンセプトではあるし、コンピレーションとかカヴァーは好きだし、参加ミュージシャンも実力のある人ばかりだけれど!!
MR.BIGはやはりパットがドラム叩いて、ビリーがベース弾いて、リッチー(出来ればポールが)がギター弾いてエリックが歌ってないと!!MR.BIGに対する思い入れが強すぎたようだ。もし特別な思い入れがなければサウンドのバラエティ豊かだし、参加ミュージシャンは素晴らしいし良いアルバムである。
注目はポールの名曲「60'Mind」でポールがこよなく愛するハードポップバンド、イナフズナフのドニー・ヴィーがヴォーカルをつとめている。エフェクトがかかりすぎているのが多少気になるが実に素晴らしいチョイスと言える。また個人的にもっとも驚きなのはイングヴェイの参加である。しかもこの?はディープパープルの名曲「ハイウェイスター」とミックスされていて非常に面白いアレンジである。


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発売日 2003-08-13




これがきっかけで新しい道が開ければ… 2004-08-25
 エリック・マーティンとポール・ギルバートを除いた、元Mr.Bigの面々がセルフ・カヴァー・アルバムを作りました。何と言っても興味深いのは、それぞれの曲に元メンバーが関わっていること。唯一、バンド名に授かった1曲目のポール・ロジャースとの競演で元三人が集まっていますが、残りはそれぞれの参加といった感じで、できることならすべての曲にこの三人が「演奏で」関わって欲しかった。
 個人的にはこのバンドの音楽性に大きく関わっていると思う4、6、8は、そのまま通用しそうで「何かしてくれないかなぁ」などと思ってしまいます。また、元ディープ・パープルのヴォーカリスト2人が参加しているのも、パープルファンにとって捨ててはおけぬアルバムではないでしょうか? 白眉はラストに収録されているイングウェイ参加の曲で、明らかにポールに対抗してレコーディングされています。さすがはイングウェイといった弾きっぷりには脱帽です。 9のドッグスターは映画俳優としての方が有名なキアヌ・リーヴス在籍のグループ(ミュージシャンとしての来日公演アリ)で、趣味的な集まりではなく、かなり本格的なバンドでお遊びなし。さてVol.2とは一体どんな素晴らしいないようになるんでしょうか?参加アーティストは以下の通り。
1.ポール・ロジャース
2.King's X
3.ジョー・リン・ターナー
4.ジョン・ウェイト
5.グレン・ヒューズ
6.アン・ウィルソン
7.ビリー・シーン&リッチー・コッチェン
8.ミッキー・トーマス
9.ドッグ・スター&スティーヴ・サラス
10.パット・トーピー
11.リッチー・コッチェン&スティーヴ・サラス
12.ドニー・ヴィ
13.ジョー・リン・ターナー&イングウェイ・マルムスティーン


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